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2020-09

赤字の近江鉄道 全線存続へ

近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会が、3月25日開かれ、近江鉄道の全線を存続させることで合意した。
https://mainichi.jp/articles/20200325/k00/00m/040/358000c
同協議会は、利用者や沿線住民など計約1万3700人を対象にアンケートを実施。
その結果、通学で利用している生徒のうち3割以上が、鉄道がないと通学できなくなることや、幅広い年代と地域で利用されていることが確認された。とのこと。
上下分離を前提に、各自治体の負担の枠組みは今後協議とのこと。
→これだけ延長の長い鉄道が、存続することになって、よかったと思う。あとは、利用促進の仕組みを構築することが大事と思う。
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近江鉄道存続へ 県、自治体が方針固める インフラ管理と運行、分離を検討

 毎日新聞によると、近江鉄道に関して、県と沿線市町は、上下分離に向けて方針を固めたようである。ブログ「たべちゃんの旅行記「旅のメモ」」から紹介いただいた。
 記事は、https://mainichi.jp/articles/20180718/ddl/k25/020/485000c?pid=14509
 今年で開業120周年の近江鉄道は、彦根、近江八幡、甲賀、東近江、米原の5市と、日野、愛荘、豊郷、甲良、多賀の5町を走り営業規模は59.5km、年間3億円以上の赤字が嵩み、累積赤字は過去20年間で30億円以上に達している。沿線の人口減少も見込まれることから「設備の更新をしながら鉄道事業を続けるのは困難」と、2年前に県と沿線自治体に説明していた。
 これを受けて、県市沿線市町は検討を重ねてきたが、インフラ管理と運行サービスを分ける「上下分離方式」を採用し、県や沿線自治体がインフラ面を保有することを含めて、地域公共交通活性化再生法に基づく、地域公共交通網形成計画を策定する方針が、関係者の間で合意した。
近江鉄道路線図のコピー2(路線図はwikipediaから)
 今後は、一般財団法人「地域公共交通総合研究所」(岡山市)に調査を委託し、その後法定協議会を設置する方針。
(コメント)
 「地域公共交通総合研究所」は、両備グループ会長の小嶋光信氏が理事長を務めている。
 アドバイザリーボードには、土井勉(大阪大学 COデザイン・センター 特任教授)や、加藤博和(名古屋大学大学院 環境学研究科 教授)なども名を連れている。岡山は全国の地域公共交通に関して、司令塔のようになってきている。

伊賀鉄道の公有民営方式 2年後の移行に向け確認書締結

伊賀鉄道の公有民営方式が決まったようです。
伊賀younet http://www.iga-younet.co.jp/news1/2015/03/2-63.html
伊賀鉄道のHP http://www.igatetsu.co.jp/150327_new-scheme%20press.pdf

伊賀上野・伊賀神戸駅間 16.6キロ、14駅の伊賀線は経常損益△316百万円/年(13年度)なっていた。
17年4月の移行を目指して、国土交通省に申請手続きに入る。

スキームは
近鉄から伊賀市へ、一時金3億円の支払い
鉄道施設・車両の無償譲渡
用地の無償貸与

移行後の分担は、
伊賀鉄道が第2種鉄道事業者として、運行・営業を行う。
伊賀市が、第3種鉄道事業者として、施設・車両の所有・維持管理を行う。

市が試算した収支では、初年度が2800万円の赤字、10年目の26年に黒字化を目指す。

市の維持管理にかかる費用は、10年間で、1億8400万円と見込んでいる。

公共が施設を持ち、維持管理を行うことにより、鉄道の運営が楽になる。
伊賀線路線図
(伊賀鉄道HPより)
今後の推移に期待したい。

(tk)




KTRの運営方針について話すウィラーアライアンスの村瀬社長

KTRの運営方針について話すウィラーアライアンスの村瀬社長 »

JR紀勢線と南海本線、加太線、和歌山電鉄貴志川線の相互乗り入れ検討

JR紀勢線と南海本線加太線、和歌山電鉄貴志川線相互乗り入れについて、YOMIURI ONLINE で次のような記事がありました。

 県は16日、和歌山市内などを走るJR紀勢線と南海本線加太線、和歌山電鉄貴志川線相互乗り入れを推進するための検討会を、年内にも関係機関と設置する方針を示した。実現すれば、利用者の利便性向上や大阪方面からの誘客につながるとみている。
 同日の県議会一般質問で、明らかにした。現在、各路線を相互に利用する際は、JR和歌山駅や南海和歌山市駅での乗り継ぎが必要で、利用者からは「それぞれの駅に直通するような路線再編を考えてほしい」と要望する声が鉄道各社に寄せられていた。
 県総合交通政策課によると、検討会は県、和歌山市と各鉄道事業者でつくる予定。南海本線加太線がJR和歌山駅まで、また貴志川線が南海和歌山市駅まで、それぞれ直通することを念頭に話し合いを進める。
 今後、検討会で保安設備やホームの改良、採算性といった経費面などの課題を洗い出し、乗り入れの実現性を探っていく。
 県企画部の野田寛芳部長は「相互乗り入れは、街の活性化にも効果が期待できる。克服すべき課題は多いが、積極的に取り組んでいく」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/news/20140916-OYTNT50216.html


この記事、たべちゃんの旅行記「旅のメモ」さんから、紹介のあったものです。
http://tabechan.cocolog-nifty.com/note/2014/09/post-f2f2.html

コメント
これは、貴志川線の活性化にもつながり、和歌山市周辺の交通利便性にとって、大変有効な方法だと思います。

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 NPO法人地域デザイン研究会は、まちづくりに関係する公共団体・コンサルタント・建設・鉄道・企画・広告・銀行・エネルギー等、多くの分野に携わる者が、都市・地域づくりに貢献するため設立したものです。そして、これまで20年間(法人設立は2000年)、研究を積み重ね、その成果を社会に発信してきています。
 今回、その中の公共交通分科会において、「交通ご意見番」を開設しました。日常生活において、大変重要な「交通」ついて、現状からの問題点など、ご意見をお寄せいただければ幸いです。ご意見をメールでお寄せいただくことも出来ます。
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