2013-06

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苦戦続くコミュニティバス(長野県の場合)

日経電子版によると、

長野でデマンド交通広がる 従来型バスを補完
2013/6/21 23:25
 利用者の予約に応じて自治体がミニバスや乗合型のタクシーを走らせるデマンド交通が長野県内で拡大してきた。駒ケ根市と千曲市が今春から導入。2007年から運行させている安曇野市も利用者数を大きく伸ばしている。路線が実態に合わなくなった地域バスを代替・補完する位置付けだ。各自治体とも従来のバスより運営費の無駄を省ける方式をとることで、財政支出の拡大を抑えつつ地域の足を維持・確保する道を探っている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO56478090R20C13A6L31000/



デマンド交通拡大のきっかけの一つとなったのは、民主党政権での事業仕分けで、補助金の見直し。11年度から始まった新しい補助金は、補助対象を運行経費のみに搾り、路線も限るなど算定方式が大幅に変わったこと。
駒ヶ根市では経過措置が続いていた11年度に補助金2,700万円を受けたが、今後は1,000万円程度に圧縮されると言われ、デマンド交通に転換。他に、診療科目を減らした病院の影響。商業施設の郊外化などの影響しているという。市の右端が膨張してきたので、今年4月から乗り合いタクシーの導入と割引タクシー券の配布で市民の足を確保することにした。
千曲市では、同様の理由で、市内循環バスの市の負担が7,500万円の膨張したため、乗り合いタクシーの導入と循環バスの縮小を行い、市の補助金を圧縮する。

デマンド交通にしても、うまくいくとは限らない。予約が必要、料金が上がる、公法不足などで、利用者が伸びないレイ具亜ある。11年度から実施した岡谷市では、12年度は運行可能な340回の内、予約があったのは5回。利用者は12人だったとのこと。

コメント
これらは、役所が運営するシステムで、利用者に「自分たちの交通」という意識がなく、ついつい便利なクルマに乗ってしまうのではないか。住民が主体となって(役所も援助するが)、計画立案し運営するということでないと、利用は伸びないのではないかと思う。(tk)
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テーマ:コミュニティバス - ジャンル:地域情報

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 NPO法人地域デザイン研究会は、まちづくりに関係する公共団体・コンサルタント・建設・鉄道・企画・広告・銀行・エネルギー等、多くの分野に携わる者が、都市・地域づくりに貢献するため設立したものです。そして、これまで20年間(法人設立は2000年)、研究を積み重ね、その成果を社会に発信してきています。
 今回、その中の公共交通分科会において、「交通ご意見番」を開設しました。日常生活において、大変重要な「交通」ついて、現状からの問題点など、ご意見をお寄せいただければ幸いです。ご意見をメールでお寄せいただくことも出来ます。
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