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整備新幹線、金沢-敦賀間が新たに着工
北海道・北陸・九州の整備新幹線、未着工の3区間認可へ
2011年12月15日3時5分
政府・民主党は14日、整備新幹線の未着工の3区間(北海道、北陸、九州の各新幹線)について、早ければ年内にも着工を認める方針を固めた。新幹線と並行して走る在来線の経営分離など、沿線自治体の合意をとったうえで、来夏以降に建設を始めたい意向だ。
民主党の前原誠司政策調査会長から方針決定を一任されている三井辨雄政調会長代理らがこの日の会合で決めた。着工が認められるのは、北海道新幹線の新函館―札幌(211キロ)、北陸新幹線の金沢―敦賀(113キロ)、九州新幹線の諫早―長崎(21キロ)の各区間で、事業費は計2兆7500億円。
これまで財源の確保が課題になっていたが、6月の法改正で、JRが毎年支払っている線路などの使用料を建設費用にあてられるようになった。国の公共事業費もあてることで、財源のめどがついたという。これまでの新幹線の建設期間は約10年だったが、お金の制約もあることから、3区間については15~25年に延ばすことも検討している。
http://www.asahi.com/politics/update/1214/TKY201112140783.html
着工するのはいいが、15年~25年とは気が遠くなります。
関西の発展を考えれば、大阪と北陸とを早く結ぶことが大事と思います。
富山まで開通時点で、富山は大阪より東京の方が近くなります。
金沢まで開通時点で、サンダーバードは、金沢止まりといわれています。
いままで、関西圏と近かった北陸が東京へと吸い寄せられることになります。
大阪までのルートが決まっていないのも問題なのでしょう。
大阪までのルートは、
米原接続、小浜-亀岡-大阪、湖西線、と考えられていたと思いますが、
たわごとを言わせてもらえば、湖西線の腹付けで京都に繋ぐのが現実的で有効だと思いますがどうでしょうか。(tk)
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