北近畿タンゴ鉄道、赤字幅8億円に
KTRは90年度以降、単年度5億円前後の経常損失を計上。今年度は過去最高額だった09年度の7億1600万円を超え、8億円になる見込み。(京都)府は09年度から、基金に運営助成費などの名目で積み増し、実質的に補填に充てている。
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120307ddlk26020400000c.html
KTRでは、利用促進のため、KTR(株)、沿線地域、京都府それぞれ様々な取り組みをしている。
http://www.pref.kyoto.jp/ktr/1188544662449.html
乗継の利便性向上、観光のPR、企画イベントなどである。沿線の魅力をアピールした「北近畿旅レシピ」が季刊で発行されている。るるぶてきなもの。関西の主要駅で置いているとのこと。魅力は元々十分にあるが、大阪から150kmぐらいであるので、ついついクルマで行ってしまう。
と思ってみていたら、「トレインアテンダントによるあたたかい「おもてなし」」というのがあった。
しかも、彼女たちがブログを発信している。
「アテンダント日記」である。
http://ktr-tetsudo.jp/attendant/
これで少しは鉄道で行く気になるのではないかと思います。(なった)
「3セクでは無理」だとか、「補助金による運営は、経営努力を促さない」とかいいますが、根本的改変はむりでも、プラス1のアイディアが必要と思います。例えば、大江駅には、鬼のゆるキャラがいるとか。(鎌田)
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