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気仙沼線の復旧方式

東日本大震災で不通となったJR気仙沼線の柳津(宮城県登米市)-気仙沼(同県気仙沼市)の55.3キロで、JR東日本が仮復旧策として提案したバス高速輸送システム(BRT)の導入構想が立ち往生している。鉄道よりスピードが遅いことなどから気仙沼市が「鉄道での復旧」を確約するよう譲らず、解決策は見えない。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120319k0000m040077000c.html
同線を鉄道で再整備すれば、JR東の負担は数百億円だが、BRTなら数十億円程度で済むという。
災害被災地域の足の確保の問題である。それがお金の問題で、止まっている。インフラは、復旧復興にとって、最初に整備すべきもの。その投資は、更なる効果を生む。数百億円であろうが、政府が補助金を出して、早急に整備すべきと思う。制度がなければ作ればよい。お金がなければ、建設国債を発行すればよい。
震災から1年経って、なんでこんなことができないのか、理解に苦しむ。(鎌田)
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